アイコン 九電も米バーズボロー火力発電所に出資

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九州電力は15日、米国での発電事業に初めて参画すると発表した。双日や東京ガスが2019年5月の営業運転開始を目指してペンシルベニア州で進めている火力発電事業に出資する。人口減少による九州の電力需要縮小や、電力の小売り自由化による競争激化が進む中、収益性の見込める海外事業を成長戦略につなげる狙いだ。

 参画するのは、ニューヨークから約200キロに位置するペンシルベニア州バーズボロー町に最新鋭のガス火力発電所(シェールガスを用いたコンバインドサイクル方式での発電)を開発する事業で、今年2月に建設が始まっている。
出力は48万8千キロワット。13州に供給する米国最大の電力卸市場「PJM」を通し、米国北東部に電力を販売する計画。
九電は双日から発電事業会社の株11.1%を取得する。取得額は非公表。
以上、報道

当火力発電所はエイリス社が100%出資で開発中であったが、東京ガスと双日がそれぞれ33.33%ずつ株式を取得、その双日持分33.33%のうち、九電が11.1%を取得するもの。

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[ 2017年12月18日 ]

 

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