アイコン 三菱マテ品質問題 関西電が高浜・大飯原発に使用、新たにワイヤ製品も不正発表

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関西電力が原子力規制緩和委員会に対し、運転中の高浜原発3、4号機(福井県)と来年3月以降に再稼働を計画している大飯原発3、4号機(福井県)で、三菱マテリアル子会社の三菱電線工業の不正製品が使われている可能性があると報告していたことが19日分かった。
原子炉を覆う格納容器で電線を通す貫通部を塞ぐための部品や、事故の際、原子炉に高圧の水を入れるためのポンプの部品などに、検査データを改ざんする不正があったゴム製品を使用している可能性があるという。関西電力は安全性に問題はないとしているが、不具合があれば交換するとしている。
関電側は、安全上問題はないと説明しているが、規制緩和委は慎重に対応を検討する。

三菱マテリアルは19日、子会社3社が製品の検査データを改ざんしていた問題で、三菱電線工業の箕島製作所(和歌山県有田市)で製造されたワイヤ製品で新たに改ざんが発覚したと発表した。

 一部の検査を実施せずゴム製品を出荷していたことも明らかにした。 不正を発表した11月時点で報告がなく、現場が隠蔽していたという。
不適合品の出荷先は、274社から約310社に拡大した。
以上、
サラリーマン経営者の限界。
 

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[ 2017年12月20日 ]

 

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