アイコン 韓国警備艇 不法侵入の中国漁船を180発射撃追い返す

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多数の中国漁船が19日午前に韓国海域で違法操業しようとしたが、韓国海洋警察庁の警備艇からの射撃を受けて引き返していたことが20日、分かった。
黄海地方海洋警察庁によると、約40隻の中国漁船は19日午前、韓国南西部、全羅南道・紅島の西から韓国海域へ侵入した。
海洋警察が放送で警告したが、漁船は韓国の排他的経済水域(EEZ)の内側約16キロまで進み、うち6隻の漁船が海洋警察の警備艇に接近したため、海洋警察は警告射撃をした。漁船は散り散りになっても、退去に応じなかったという。

 海洋警察は3000トン級や1500トン級などの警備艇4隻を動員し、機関銃などの火器で180発発射した。
中国漁船は逃走し、その被害状況は確認されていない。
海洋警察は、中国漁船が悪天候で取り締まりが難しいタイミングを見計らい違法操業を試みたとみている。
 黄海地方海洋警察庁は21日から3日間、中国漁船による違法操業の特別取り締まりを実施する方針だという。
以上、

中国政府は、韓国側の中国漁民に対する射撃を「気が狂ったか」と非難していた。今度はどんな反応を示すのだろうか。
韓国警備艇は日本のように放水銃は持っていないのだろうか。当然、実弾射撃が効果的面だろうが。
中国漁民は、渤海・黄海・東シナ海の魚を根こそぎ取ってしまい、不漁が続き、韓国領海へたびたび侵入している。
中国漁民は、北朝鮮海域での操業をお金を払ってやっていたが、中国政府が北朝鮮制裁の一環で禁止したのだろうか。

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[ 2017年12月20日 ]

 

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