アイコン 中国 韓国ツアー解禁・再びビザ下りず 山東省と北京

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中国に対して3不NO宣言を行い、日米韓の合同演習も拒否し、国賓として訪中した文在寅大統領、その成果を、メデイアを使い広く宣伝するように指示した。
しかし、・・・

中国当局が北京山東省地域に限って許した韓国行き団体旅行が再び封じ込まれる。
多数の中国専門担当旅行会社関係者は「きょう(19日)午後、北京山東省の現地パートナーから、明日から韓国行き団体ビザが発行されないという通知を受けた」と19日、明らかにした。
北京のある旅行会社の関係者Aさんはこの日「韓国団体観光客を募集して北京旅遊局にビザ申請の承認を得ようと行ったところ拒否された」とし、「22日出発する日程から中止された」と話した。Aさんによると、北京現地旅行会社5社がビザ申請を拒否された。

韓国の 約130中国専門担当旅行会社が所属している(韓国の)中華東南亜旅行協会のキム・ジョンテク事務総長は、「2月になると中国全地域で団体ビザが拡大許容されるものと予想したが意外だ」と話した。 

匿名を要求した中国専門担当旅行会社の代表Bさんは、「大統領の訪中後、順調に解決されると信じたが、始めたばかりの北京山東省まで防いでしまうとは当惑する」と話した。

キム事務総長は、「中国は、昨年も韓限令発効の兆しがある時から先月末一部解除する間に一度もこれといった公式的なコメントをしたことがない」とし、「まだ、理由は分からないが、今回のビザ承認拒否が中国当局の一時的な混乱であってほしい」と話した。
以上、

中国は、文大統領の国賓訪問をどうでもよい問題として処理したようだ。
その証拠に、習国家主席が出席する南京追悼記念日に訪中日程を受け入れたことにある。通常、そうした日は事前に外交官同士が調整するものだ(康長官と李外相が事前打ち合わせの会談を持っていた)。

李克強首相は北京にいたが出迎えず、王毅外相も出迎えず、次官クラスも出迎えず、次官補が出迎える始末だった。
書けばきりがないが、3泊4日の国賓訪中で、高官と食事をしたのは2回だけ、うち1回は通常考えられない非公開の習主席主催の晩餐会だった。後は一人食事だったと、また、会場に入場しようとする(許可証あり)取材カメラマンに対する暴行事件も発生、韓国メディアがヒステリックに中国側の冷遇ぶりを書き立て、中国の報道官すら、その異常振りを批判するコメントを出すほどだった。(かなり韓国の報道に対して怒っているようだ)

結局、ミエだけの国賓訪中をごり押しした韓国大統領の訪中は何だったのか、
貿易制裁の解除ではなかったのか。
何の成果も得ず、一方、中国側は、韓国政府の国家主権放棄の3不NO表明により、再度冊封国入りに大満足のようだが・・・。

韓国側の見返りを受けようとするならば、米国MD(ミサイル防衛システムにも)に参加しないなど3不NO表明を、行為で示すしかなくなっている。

文大統領は、米トランプに対して、平昌五輪(2月9日~3月18日)期間中まで、米韓合同軍事演習をしないよう申し入れを行うとしている。
しかし、北朝鮮が再び核実験や弾頭ミサイルの発射実験を行う可能性もあるが・・・。
ただ、米国はそうではない。先般まで、オリンピック選手の派遣すら発表を控えるほどだ。
YOUは何しに中国へ。

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[ 2017年12月20日 ]

 

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