アイコン 北朝鮮 人工衛星打上げ示唆 ロシアに続き韓紙も報道 米軍ブラディ・ノーズ敢行か

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ロシアの報道機関は12月10日、北朝鮮は今度、人工衛星を打ち上げる可能性があると報じていたが、韓国の中央日報も12月26日、北朝鮮が近く人工衛星を発射する計画をまとめ、韓国軍と情報当局が集中的に監視する態勢を敷いたと報じた。

発射を計画する人工衛星の名称は新型の「光明星5」で、カメラや通信機器を搭載するという。

 韓国軍の合同参謀本部関係者は26日、「現時点で注目すべき特別な兆候はないが、人工衛星打ち上げを偽装した長距離弾道ミサイルの発射など、あらゆる挑発の可能性を米国と協調して集中監視している」と語った。

 北朝鮮の労働新聞は25日付の論説で「衛星打ち上げは、国連憲章と国際法に完全に合致する合法的権利の行使」と主張し、衛星打ち上げを示唆した。

中央日報は、北朝鮮が衛星を搭載せず移動式発射台から打ち上げる案も検討しているという韓国情報当局の見方も伝えた。
以上、

現在の北朝鮮の技術からして、人工衛星そのものは別として、人工衛星を打上げる力は持っており、いつ打ち上げてもおかしくない。しかし、ICBM発射実験の一環で撃ち上げることは疑いようもなく、米国の北朝鮮攻撃が現実味帯びる可能性がある。
 米国は、北朝鮮へのピンポイント攻撃を計画しており、発射前か発射直後に迎撃する可能性がある。ただし、1回目は撃墜も含め小規模と見られるが、その次は大規模な核ミサイル基地の破壊へつながる可能性が高い。いずれにしろ北朝鮮が反撃すれば第2次朝鮮戦争の勃発となる。日本でも核やミサイルがどこへ飛んでくるかもわからない。

米軍は対北朝鮮軍事作戦名「ブラディ・ノーズ(Bloody Norse、鼻血)」を準備していると、英国日刊紙『テレグラフ』が12月20日報じた。北朝鮮の金正恩労働党委員長の鼻っ面を拳でなぐって目を覚まさせるという意味。
現在検討中の軍事オプションの一つは、北朝鮮が追加の大陸間弾道ミサイル(ICBM)試験をする前にミサイルのランチャーを破壊したり、ミサイルを保管している武器庫を攻撃・破壊し、強制的に交渉のテーブルに着かせるというもの。

 こうした報道に、本日は石川製作所・細谷火工など北朝鮮戦争銘柄はほとんど動いていない。
新年祝いに戦争ではいたたまれないのだが・・・。
 

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[ 2017年12月26日 ]

 

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