アイコン 平昌五輪 ホテル予約率37% 民泊ガラガラで大幅値下げ

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平昌五輪一帯の宿泊施設の約半分が、宿泊価格が高騰するのを待ち、長い間予約を受け付けない状況を続けた。実際、予約を受け付けているホテルでも価格は高い特別価格。しかし、チケット販売率が低迷、大会関係者の予約も先般5千名分がキャンセルになるなど波乱、チケット販売率は61%まで増加し、宿泊予約がその分増加しているものと見られるが、一方でチケットを購入しても「ノーショー」の大量発生を懸念する報道が続いている。

朝鮮日報は27日次のとおり報道している。
韓国の文化体育観光部(省)が、最近発表した世論調査(韓国民1000人が対象)を見ると、回答者の70.4%が「オリンピックは成功裏に行われる」と考えている。
その一方で、直接現地に行って平昌オリンピックを観戦するという回答は5.1%にとどまった。文体部は「開催地域の『ぼったくり料金』問題が影響した結果」と分析した。

 こうした雰囲気の中、平昌の宿泊業者の団体が「2人で1泊16万ウォン(約1万6800円)以上は取らない」と宣言した。

大韓宿泊業中央会平昌郡支部と平昌郡ペンション民泊協会は26日、江原道の平昌郡庁で記者会見を開き「平昌オリンピックの無事成功に寄与しようと、宿泊料金を2人1泊基準で13万~16万ウォン(1万3700円~1万6800円)に策定したい」と発表した。

今年10月には、団体予約を受け付けるため個人予約を別に受け付けることはしなかったり、2人1泊基準で40万ウォン(4万2100円)を超える宿泊料金を要求したりする施設が相当数に上っていた。

 平昌の宿泊業団体は、
「オリンピック期間中、宿泊施設の大部分は『通常の冬場の料金』で営業するだろう」「オリンピック開催都市は全体として宿泊料金が高いと認識される中、良心的な宿泊業者が『オリンピック特需』はおろか、空き部屋の問題を心配しているのが実情」と語っている。

現在、ホテル・コンドミニアム・モーテルなど平昌地域の宿泊施設は、オリンピック期間中の平均予約率が36%の水準にすぎないという。
さらに農漁村の民泊の予約率は20%にとどまっている。
 
平昌郡ペンション民泊協会のチョン・スイル会長は「現在、平昌の宿泊施設検索サイトは、平昌ペンション協会や蓬坪ペンション民泊協会などで別になっていて、旅行客が不便を感じていることから、早急に平昌の宿泊サイトを一つに統合したい。合理的な価格で泊まれる宿泊施設は多いだけに、大勢の人がオリンピック期間中に平昌を訪れてもらえるとうれしい」と語っている。
以上、朝鮮日報参照

 今時、宿泊サイトを一括する総合サイトの構築が遅れている。宿泊施設の予約大不振からこうした対策を講じ出したのだろう。
 これまでの高い価格で、すでに平昌五輪見学を取りやめた海外の人たちも多いと見られる。
 
<予見していた丁世均韓国国会議長>
文大統領と一緒の「ともに民主党」、
 今年7月、丁世均国会議長が来日した際、日本人観光客の五輪訪問を求め、「もし少なかったら2020年東京五輪には1人の韓国人も行かせない」と発言した。
こんなんが韓国国会の議長とは、見識どころか知能レベルを疑われるが、それより、まず、韓国民の五輪見学者確保が先決だろう・・・。

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[ 2017年12月27日 ]

 

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