アイコン 三重県警 法律違反のGPS捜査 他県が通告

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三重県警は26日、県警本部捜査3課の男性警部補(43)が窃盗容疑者の車両に、裁判所の令状なしに位置情報を発信する全地球測位システム(GPS)端末を取り付けて捜査していたと発表した。
GPS捜査を巡っては、最高裁が今年3月、令状をとらずに行うことは違法と判断しており、警察庁は全国の警察本部に対して控えるよう指示していた。

県警によると、最高裁の判断以降、令状なしでGPS端末を取り付けていたことが発覚したのは全国で初めて。
 警部補は今年4月、同県四日市市の路上で、10都府県で相次いでいた高級車窃盗事件の容疑者の男(50)の車両の底に、自分で購入したGPS端末2台を取り付けた。

男を別の容疑で逮捕した他県警から今月19日に連絡があり、警部補がGPSを取り付けていたことがわかったという。

 警部補は「最高裁判決は知っていたが、早く検挙したいと自分の判断で使ってしまった」と説明しているといい、三重県警が処分を検討している。
県警刑事部の杉本幸孝首席参事官は「不適正な捜査が行われたことは誠に遺憾。指導を徹底したい」としている。
以上、

 県警同士は大変仲が悪い。警察官でも他県への越境捜査は相手県警の許可が必要。特に兵庫県警と京都府警は仲が悪いことで知られている(京都府警の捜査中の高速道赤色パトカーを兵庫圏内においてスピード違反で検挙、一方、京都府警は兵庫・・・・)。
警察は控えるようにとしており、裁判所の許可がなくとも禁止しているわけではなく違法捜査を一面では容認している。
今では数千円で販売されている。

以前から警備会社が子供や老人徘徊対策向けに販売している。見つけた場合、警察に相談すれば所有者か契約者が判別でき、相手を告訴することもでき、相手に怒鳴り込みにも行きやすい。その相手が警察だったら弁護士へ、それとも見つけたらすぐ川に捨てるかだ。長距離トラックに付け替える手もあるがバレたら御用になるかも。
自分の車両に取り付けられていないか調べるための受信装置は1万円以上する。通信機器販売店・防犯機器販売店などで販売している。
 

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[ 2017年12月27日 ]

 

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