さらに、「これは、歴史問題の解決において、確立された国際社会の普遍的原則に違反するだけでなく、何よりも被害の当事者と国民が排除された政治的合意だったという点で、非常に手痛い」

「現に、確認された非公開合意の存在は、国民に大きな失望を与えた」としている。

また、「この合意は、両国首脳の追認を経た政府間の公式の約束だという負担にもかかわらず、私は大統領として、国民と共にこの合意で慰安婦問題は解決できないことをあらためてはっきりと述べる」

「再び傷付けられた慰安婦被害者の皆さんに心より深いいたわりの言葉を伝える」と語った。

　そして、

「歴史において、最も重要なのは真実であり、真実から目をそらした所に道はできない」

「我々にはつらい過去であるほど向き合う勇気が必要だ」「苦痛を伴い、避けて通りたい歴史ほど真正面から直視しなければならない」「そこから初めて癒しも、和解も、未来も始まるだろう」と述べた。

その一方で、

「私は、日韓両国が不幸だった過去の歴史を乗り越え、真の心の友になることを願っている」

「そうした姿勢で、日本との外交に臨む」

「歴史は歴史の通り、真実と原則を損なうことなく扱っていく」

とし、「同時に私は、歴史問題の解決とは別に、日韓間の未来志向的な協力のため、正常な外交関係を取り戻していく」とも述べた。

　その上で、文大統領は、「政府は、被害者中心の解決と国民と共にする外交という原則の下、早期に後続措置を用意するよう望む」としている。

以上、

文大統領の支持率７０％、当慰安婦合意の調査報告書の内容についての支持率７０％

ロウソク民心教の文在寅教祖が、幹部信者の康京和に意図して行わせた「慰安婦合意」のＴＦ、もともと結果は見えており、対外的に体裁を形作ったまで。

３不ＮＯまで行い中国国賓訪問で見せた冊封国外交、それでも中国訪問支持率６０％以上。

韓国民のほとんどが盲目的に洗脳されたロウソク民心教といわず何と言おう。

ロウソク民心教の文在寅教祖らは、日本の反発を想定して昨年１２月末に釜山市にいきなり慰安婦像を設置させ、反日を煽った行為と同一次元の問題で、それを今年も再現させた。

２０１５年１２月２８日、日韓慰安婦合意

２０１６年１２月９日、韓国国会で朴槿恵大統領の弾劾成立

２０１６年１２月２６日、陳海中国東アジア副局長　韓国共に民主党（現・与党）電撃訪問　伝授

（選挙戦まで時間があり、信者ロウソク民心たちのロウソクの火を灯し続けさせる必要があった）

２０１６年１２月２８日、挺対教ら釜山市の日本領事館前に慰安婦像設置

同日、釜山市東区長が撤去

２０１６年１２月２９日、文在寅教祖が東区長を「親日か」と恫喝（朝鮮日報記事）⇒東区長・慰安婦像の倉庫管理解除

２０１６年１２月３０日、挺対教らが慰安婦像を再設置

２０１７年１２月２６日、韓国大統領文在寅教祖「慰安婦合意は重大欠陥」表明

文在寅教祖は、今年５月の大統領選出馬、反朴・反日を旗印に優位に展開⇒２０１７年５月９日の大統領選で大勝利

釜山市慰安婦像設置の昨年１２月を、今年の１２月は日韓慰安婦合意を「重大欠陥確認」・「慰安婦問題解決できない」として、再び反日に火を付け、再現させた。

韓国の大統領にとって、国民の不満をすべて吸収できる「反日」ほど使い勝手のよい魔法の道具はないようだ。

２０１８年２月９日には、慰安婦像が搭乗したＫＴＸや開会式に慰安婦像が登場するかもしれない。

平昌オリンピックの公式ＨＰの世界地図に、（当然意図して）日本が長期間描かれていなかったことからも、韓国は日本に対して何を起こすかわからない北朝鮮同様・危険な存在になりつつある。

内弁慶、世界に対する情報戦略が雛っ子のＮＩＰＰＯＮどうする。