アイコン 追報:クラシタ電気設備(株)(大阪)/破産手続き開始決定

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既報。平成29年9月20日に事業停止した、防災設備工事のクラシタ電気設備(株)(商業登記簿上の本店所在地:大阪府守口市桜町*** )は平成29年12月22日、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

停止時の負債額は約3億円。

破産管財人には、井上周一弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成30年3月19日午後2時。

事件番号は平成29年(フ)第5479号となっています。

 

既報記事
クラシタ電気設備(株)(大阪)/自己破産へ

同社は昭和33年創業の消火・警報、避難誘導などの防災設備工事業者。オフィスビルや商業施設、各種施設における防災設備工事をゼネコンなどから受注し、平成28年6月期には約6億円の売上高を計上していた。しかし、工事人不足、外注労務費高騰から採算性を悪化させ、資金繰りの悪化を陥っていた。

ゼネコンとの契約は、受注金額はたたかれ、納期を守らなければ大きなペナルティを受け、現実には赤字工事が続いていた。

 

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[ 2018年1月10日 ]

 

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