アイコン 2017年の韓国自動車メーカーの世界販売台数▲6.9%減

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現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社の昨年の販売台数は前年比▲6.9%減の合計819万6,053台だった。
 国内販売は同▲2.4%減の155万80台、海外販売は同▲7.9%減の664万5,973台だった。
   韓国のTHAAD配備における中国の貿易制裁により、中国で大幅な販売台数減となっている。(韓国勢の中国での販売台数は、1~11月の累計では▲38.2%減の96万9千台となっている。工場出荷単位/輸入車含まず)

総販売台数のメーカー別では
現代が▲6.5%減の450万4,825台、
起亜が▲7.8%減の274万6,188台
双竜が▲7.8%減の14万3,685台、
韓国GMが▲12.2%減の52万4,547台、
ルノーサムスンは7.6%増の27万6,808台だった。

うち、海外販売台数は、
現代は▲8.2%減の381万5,886台
起亜は▲9.0%の222万4,638台
韓国GMは▲5.9%減の39万2,170台
双竜は▲29.2%減の3万7,008台、
ルノーサムスンは20.5%増の17万6,271台だった。
 
現代自動車グループは、韓国内でのリコール隠しからか、米国でも年間で、現代が▲11.5%減。起亜が▲7.9%減となっている。

なお、12月の現代自動車の世界販売台数は前年同月比▲16.6%減の40万6,671台だった。国内販売が5万3,361台、海外販売が35万3,310台だった。

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[ 2018年1月13日 ]

 

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