アイコン AI投資予算 日本は米中の2割 それも紐付き執行

 

 

中国環球網は2月25日、日本政府の2108年度予算案に計上された人工知能(AI)関連予算は総額770億4千万円で、先行する米国や中国の2割にも満たないことが明らかになった。

2017年度から3割増加され、過去最大の予算となるものの、財政面の制約から今後も劣勢が続くことになった。しかも、民間の投資では格差はさらに大きいという。

統計方法の違いにより一概には比べられないが、文科省の最新の統計では、米国の政府予算は日本の6倍以上の5000億円に達し、中国も5倍以上の4500億円に上る。

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このままでは日本はAI開発競争で取り残されてしまうのではないかとの懸念が深まっている。
限られた予算を強みのある分野に重点的に投資することで、民間の資金を呼び込めるかが今後の鍵になるとみられる。
経産省は、米国企業が圧倒的に優位なインターネット関連分野での巻き返しは、もはや難しい状況にあるとし、製造業の生産性向上やヘルスケア分野で活路を見い出したいとしている。
以上、レコードチャイナ参照

また政治と裏も表も関係するPEZY社のような企業に巨額の開発資金を与えても、日本の国の利にならない。

補助金行政はやめ、開発資金はベンチャーキャピタルなど評価・投資させ、結果に対して補助金支出制度に変えるべきだろう。役人や政治家がこうした予算に群がることから歪になる。予算を持ったらすぐ使いたがる省庁のお役人の体質も異常。特に政治家が絡んだらろくなことはない。

全部、国営の研究所や大学などのAI研究室に投下すべきだろう。


 

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[ 2018年2月27日 ]

 

 

 

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