アイコン 米シェールオイルの増産続く 稼動掘削リグ数年初より44ヶ所増

米エネルギー情報局(EIA)は12日、同国のシェールオイル生産量が3月に前月比11万1000バレル増の日量676万バレルに達するとの見通しを示した。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなど世界の主要産油国が協調減産を進める中、世界の石油市場は米国の生産動向に注目している。

EIAによると、2月の生産量は前月比で日量10万9000バレル増で、3月の増加幅はこれを上回る見通し。

3月の増産予想の内訳は、パーミアン盆地が日量7万5000バレル増、イーグルフォードが同1万8000バレル増。

EIAによると、3月の米国内の天然ガス生産量は前月比で日量8億立方フィート増え、過去最高の同649億立方フィートとなる見通し。増加は12ヶ月連続となる。

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アナダルコ地域を除く全ての主要産地で増産が予想されている。

以上、報道参照

 

こうした増産分が輸出に回され、OPEC等の市場を奪っている。当然、OPEC+αが減産から増産に切り替え、再び原油価格は下がる。

既報記事

http://n-seikei.jp/2018/02/opec-3.html

 

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[ 2018年2月13日 ]

 

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