追報:商業グラビヤ印刷(株)(大阪)/破産手続き開始決定
既報。平成29年12月29日に事業停止した、印刷業の商業グラビヤ印刷(株)(所在地:大阪市生野区巽西*** )は2月13日、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債額は約2億5千万円。
スポンサード リンク
破産管財人には、溝上絢子弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成30年5月24日午後2時。
事件番号は平成30年(フ)第369号となっています。
同社は昭和29年2月設立の老舗の印刷業者。カタログやチラシなど各種印刷を企画立案して受注し、印刷は外注に依存していた。主力の家電のパンフレットが旺盛であった以前は15億円以上の売上高を計上していた。しかし、景気低迷で家電のカタログ・パンフレットが減少し続け、ほかの印刷物も競争激化で受注減少し経営不振が続き、今回の事態に至った。
スポンサード リンク
[ 2018年2月23日 ]