アイコン 谷口亮氏の作品に決定 20年東京五輪・パラリンピックの大会マスコット

 

 

2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットを決める全国の小学生による投票結果が28日午後、発表された。
最終候補3作品の中から、福岡在住でフリーのイラストレーター・谷口亮さん(43)の作品で、ア案の市松模様をあしらったキャラクターが選ばれた。

最終候補は、ア案のほか、招き猫やキツネ、こま犬(イ案)、金色の水引を背負ったキツネやタヌキ(ウ案)がモチーフの作品で、五輪とパラリンピックのマスコットがペアになっている。

一般応募の2042件から大会組織委員会のマスコット審査会などが絞りこんだ。
最終選考は、全国の小学生が担った。学校のクラス単位による投票で最多得票になった作品に決定した。
投票は昨年12月11日~今年2月22日に行われ、海外の日本人学校も含めた1万6000校以上、約20万クラスが参加した。

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東京2020マスコット・ア案
東京2020マスコット・ア案(左・五輪、右・パラリンピック)

谷口亮氏は、福岡県在住、高校を卒業後に米カリフォルニア州のカブリロカレッジで美術を専攻。帰国後に路上でキャラクターグッズを販売しながら腕を磨き、これまでに通信教育大手「ベネッセコーポレーション」の教材のキャラクターなどを手がけている。
<↓ 谷口亮氏の作品>
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[ 2018年2月28日 ]

 

 

 

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