アイコン 川崎重工の製造不備が問題だった 「のぞみ34号」台車亀裂 

 

 

昨年12月、JR西日本の新幹線「のぞみ34号」の台車が破断寸前のまま運行を続けた問題で、JR西は28日、亀裂が生じた台車の鋼材に強度不足が確認されたと発表した。

川崎重工業での製造段階に不備があったという。JR西によると、問題の台車は川崎重工業が2007年に製造。

台車枠の鋼材の厚さが、加工後7ミリ以上という基準よりも薄く、強度が弱まっていた可能性があるという。

別部品との接合に伴い削られたとみられ、のぞみ34号の台車枠は最も薄い箇所で4・7ミリだった。

川崎重工業が製造したJR西所有の台車303台のうち、約100台で基準の厚さを下回っていたことも明らかにした。

台車の亀裂は、昨年12月11日の博多発東京行きのぞみ34号で見つかった。

JR西は、乗務員らが音や振動など30件の異常に気付きながら約3時間運行を続け、国の運輸安全委員会が重大インシデントと認定した。

以上、報道参照

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川崎重工は新幹線の全て(車両+全システム)を中国に売り渡した企業。中国には列車製造の合弁会社も有している。シンガポールでは不良が発覚、中国へ持ち帰って膨大な量を順次改修させられている。日本系統の中国製車両であり、日本の恥にもなっている。

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[ 2018年2月28日 ]

 

 

 

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