アイコン 日テレNNN 安倍内閣支持率30.3%に暴落 読売 安部政権離れか

 

 

安倍首相は読売新聞と産経新聞だけは別格扱い、会食なども行っている。その読売新聞系が安倍内閣の支持率を30.3%と世論調査で発表した。

読売系=日本テレビ系NNNが、この週末(調査日2018年3月16(金)~3月18日(日)に行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は30.3%と、第二次安倍政権発足後、5年あまりで最低となった。NNNの2月の内閣支持率は44.0%だった。

安倍内閣を支持すると答えた人は、前月より▲13.7ポイント急落して30.3%、支持しないは53.0%だった。(2月の内閣支持率は44.0%だった)
なお、読売新聞社自体は、今月9~11日に実施した全国世論調査では、安倍内閣の支持率は48%となり、前回調査(2月10~11日)の54%から▲6ポイント下落したと報じている。

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森友学園に関わる決裁文書の改ざんがなぜ行われたと思うかについては、
「政治家から何らかの働きかけがあった」が40.1%、
「政治家を忖度(そんたく)した」が23.6%などとなっている。

また、麻生財務相が辞任する必要があるかという問いには、
「必要があると思う」が60.8%に上った。

安倍首相の昭恵夫人の証人喚問については、
「必要だと思う」と答えた人が65.2%に達した。

また、次の自民党総裁にふさわしい人をたずねたところ、
安倍首相は前月より▲8.8ポイント下がって14.1%だった。
トップは石破元幹事長で24.0%、
続いて小泉進次郎議員が21.2%
岸田文雄が7.0%
野田聖子が4.2%
河野太郎が3.5%

などとなっている。
以上、

世論調査の結果は、調査機関の経営陣による政治家や政権への忖度数値が入り込み、±10ポイント、マスメディアにより大きく異なる。
そうした社の方針に基づく世論調査指数が発表されるが、今回、読売が内閣支持率30.3%、次期自民党総裁で14.1%と評点したのは、社としてすでに三行半を下した可能性がある。最新の世論調査の指標となることだけは間違いない。
今後、読売より政権に対してより忠実忠誠な政府放送機関NHKの世論調査の支持率が注目される。
また、日本会議の会長を輩出している時事通信社は、今月9~12日に実施した3月の世論調査での安倍内閣支持率は前月比▲9.4ポイント減の39.3%(前回支持率48.7%)と急落したとしている。
日テレとは9ポイントも異なり、財務省から籠池契約関係書類の改ざん前の資料が国会に提出された12日を含み、12日を含まない読売新聞の世論調査と同じ数値となっている。

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[ 2018年3月19日 ]

 

 

 

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