アイコン 日本企業 2017年の米国への直接投資34.0%の急増 トランプ恫喝で増加

 

 

米国に対する2017年の企業買収や事業拡大を目的に直接投資した国別の金額で、日本がカナダに次ぐ2位となり、2016年の7位から浮上したことが米商務省の統計で21日分かった。2016年の投資額は337億3000万ドルだった。
日本との間の貿易赤字削減に意欲を見せるトランプ政権の発足が、日本企業を刺激した可能性がある。
外国直接投資統計(速報値)によると、日本の投資額は前年比34.0%増の454億4500万ドル(約4兆8千億円)だった。
カナダは25.0%増の649億300万ドル。3位は英国だった。
日本の投資額は2013、14年に400億ドルを超え、2年連続で首位だったが、その後は順位を落としていた。
以上、報道参照

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カナダもNAFTA見直しを迫るトランプの圧力に、カナダ企業が米国投資を高めたものと見られる。
そもそもカナダやメキシコへの進出企業は米国企業が多く、両国の産業を破壊してきたことも事実。そうした両国へ進出した米国企業から米国へ輸出され、貿易黒字を拡大させてきていた一面もある。

 

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[ 2018年3月22日 ]

 

 

 

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