追報:阿波おどりの徳島観光協会 徳島市の破産申立権の濫用の意見書提出
踊るあほうに見るあほう。全国から見られている。
徳島市観光協会は26日、徳島市が阿波おどりの運営で4億2400万円の累積赤字を抱える同協会を破産申し立てた問題で、徳島市が金融機関の債権回収を待たずに、金融機関から債権譲渡を受け、協会の破産を申し立てたのは「破産申し立て権の濫用にあたる」などとした追加の意見書を地裁に提出した。
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同協会が記者会見を開き、明らかにした。意見書によると、債権を譲り受けたのは「目的が債権の回収ではなく、破産の申し立てだったことが明らか」として権利の濫用を訴えた。
一方、意見書では、同協会とともに主催してきた徳島新聞社が「協会の債務を負担する法的義務を負わない」とする意見書を22日付で提出していたことも記されていた。
同協会が「赤字の原因は徳島新聞社にもある」として、債務の半分にあたる2億1800万円の負担を求める意見書を15日に提出していたが、これに反論したとみられる。
既報記事
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[ 2018年3月27日 ]