アイコン スペイン王妃のダイヤ「ファルネーゼ・ブルー」オークションへ 5.5億超か 6カラット超

 

 

0329_08.jpg所有しているだけで宣伝効果抜群のブルーダイヤモンド「ファルネーゼ・ブルー」、日本人のあの人や化粧品会社が購入する可能性があるが、成金饅頭の中国人たちは外貨流出で当局から理由後付で摘発される可能性があり、1年前とは違い糸目をつけない中国人たちが購入することはなさそうだ。

6.16カラットのブルーダイヤモンド「ファルネーゼ・ブルー」は、18世紀の1715年スペイン国王フェリペ5世と結婚したスペイン王妃エリザベッタ・ファルネーゼに贈られ、7世代にわたって欧州を転々としてきたが、初めてオークションにかけられる。

「ファルネーゼ・ブルー」は、伝説のブルーダイヤ「ホープダイヤモンド」と同じインドのゴルコンダ原産。
「ファルネーゼ・ブルー」はエリザベッタの子孫たちの結婚とともにスペインからフランス、イタリア、オーストリアへと長い旅をすることになる。
イングランド王チャールズ2世のネクタイピンや、フランス王妃マリー・アントワネットのものとされるティアラを飾ったこともある。

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だが、それ以外の時期は、親族や手入れをする宝石職人のほかに知る人もないまま受け継がれてきた。
その「ファルネーゼ・ブルー」を、エリザベッタの末裔にあたる一族が今年5月、ジュネーブで開かれるサザビーズのオークションに出品するという。
予想落札価格は最高で500万スイスフラン(約5億5500万円)とされる。
しかし、サザビーズの担当者は、昨年の同オークションでは出品された宝石の75%に予想最高価格を上回る値が付いたと指摘。「ファルネーゼ・ブルー」もさらに高値で落札される可能性があると話している。
「ファルネーゼ・ブルー」はオークションに先立ち、29日に香港で一般公開され、その後ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、台北でも展示される。
以上、CNN参照
 

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[ 2018年3月29日 ]

 

 

 

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