アイコン 長崎空港 昨年6月の胴体着陸 車輪の出し忘れでした 崇城大学機

 

 

運輸安全委員会は29日、長崎空港で昨年6月、熊本県の崇城大学の訓練用小型機が胴体着陸し、機体が損傷を負った事故について、国の運輸安全委員会が調査結果をまとめ、訓練生が操縦に気を取られ、タイヤを出し忘れたのが事故の原因と見られると、報告書で指摘した。
小型機は訓練生が操縦し、着陸してすぐに飛び立つ「タッチアンドゴー」という訓練を繰り返していたが、通常より手前に着陸する着陸方法を行うため操縦に気を取られ、タイヤを出す操作や着陸前の確認を忘れていたと考えられると指摘している。

また、航空機を操縦する資格は機種ごとに異なり、この訓練生は、ほかの航空機で35年以上のパイロット経験があり、当日の操縦も安定していたため、同乗していた教官の注意力も低下していたと見られ、タイヤが出ていないことに気付かなかったと結論づけている。

報告書では、事故の防止策として、訓練生に対してチェックリストで離着陸の手順の確認を徹底させることや、教官に対して訓練生の飛行経験が豊富でも油断せず、いつでも操縦を交代できる態勢を維持するよう求めている。
以上、

 

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何じゃこりゃ。

当事故で18便が欠航、ほかの便でも行先変更などの問題が発生していた。

 

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[ 2018年3月29日 ]

 

 

 

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