アイコン トランプ 北へのラブコール実るか 南北会談4月27日に

 

 

トランプからしきりにラブコールを受ける北の金正恩、米朝会談をお膳立てした韓国文大統領と南北会談を4月27日、板門店の韓国側の「平和の家」で行うことが決定した。

韓国と北朝鮮の首脳会談は、金正日時代に金大中大統領と2000年に、盧武鉉大統領と2007年に続き3回目となる。

韓国と北朝鮮は共同報道文で、「板門店の韓国側施設『平和の家(Peace House)』で4月27日に『2018年南北首脳会談』を行うことで合意した」と発表した。

金委員長の「平和の家」訪問が実現すれば、1953年に結ばれた朝鮮戦争の休戦協定以降で、北朝鮮のトップが韓国の地を踏むのは初となる。
 4月4日に実務レベルの協議を行い、警備などについて話し合う予定という。
以上、報道参照

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金正恩は、念願の中国の習と会い、パワーアップさせたものと見られる。当然、中国のご意向を受けTHAAD撤去問題にも言及するものと見られる。

トランプの会談では、駐留米軍の撤退要請も視野にあると見られる。トランプにしても駐留米軍を貿易交渉に使うなど、歪んでおり、反北強硬派のボルトン補佐官を捻じ伏せ同意する可能性が高い。安保などそんなもの。
今後、日本は米国と韓国・中国の口車には絶対乗らず、北への賠償金問題を最大限避ける行動が最重要となる。
ここでは初めて河野外相が言及した中短距離ミサイルの廃止に言及すべきだろう。

拉致問題を安倍首相が4月のトランプとの会談で捻じ込めなかった場合、実際、米トランプから「ほくそ笑んでいる安倍首相」の烙印を押されたまま、日米関係の蜜月時代は終わりを告げよう。(その後も尻尾を振り続けるかもしれないが・・・)、結果は、米朝会談で明らかになる。
ボルトンは過去、率先して拉致被害者家族たちと会っている。ボルトンも拉致被害者帰還には尽力してくれるものと見られる。
 

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[ 2018年3月29日 ]

 

 

 

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