三菱自 エアバッグで13万2千台リコール アイ・ランサー・トライトン
三菱自動車は4日、次のとおりリコールを国交省に届け出た。
1、不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレーター)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。
このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがある。
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3、改善措置の内容:
全車両、エアバッグインフレーターまたはエアバッグモジュールを対策品と交換する。
4、不具合件数:0件/事故の有無:無し
5、対象車両:アイ、ランサー、
6、対象台数:131228台
7、対象車の製造期間:平成15年12月2日~平成24年2月20日
追加、
三菱自動車は4日、「トライトン」の運転席側のエアバッグも同様の理由で1400台のリコールを別途、国交省に届け出ている。
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[ 2018年4月 5日 ]