2月の機械受注統計2.1%増と2年1ヶ月ぶりの高水準
内閣府が11日発表した2月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は前月比2.1%増の8910億円だった。2ヶ月連続のプラス。
製造業が伸び、2016年1月(9049億円)以来、2年1ヶ月ぶりの高水準となった。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。
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機械受注統計 2月実績 |
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2月実績 |
1~3見通し |
受注総額 |
-2.3 |
-6.9 |
民需 |
14.9 |
-8.3 |
(船電除) |
2.1 |
-1.5 |
製造業 |
8.0 |
-7.0 |
非製造業(船電除) |
0.0 |
6.2 |
官公需 |
23.6 |
0.9 |
外需 |
-7.8 |
-3.1 |
代理店 |
3.3 |
9.9 |
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[ 2018年4月11日 ]