3月のインド自動車販売 10.7%増 Mスズキ16.1%増
インドの3月の自動車販売台数は、乗用車は6.4%増の30万台ながら、商用車はインフラ投資もあり24.6%増と高い伸びを示している。
そうした中、インド勢のタタとマヒンドラが大きく伸ばしており、乗用車のスズキも16.1%増と好調に推移させている。
しかし、トヨタはマイナスとまだ安価な車が主流のインド市場に苦戦している。すでに対策として、トヨタとスズキは販売提携して、トヨタ店舗網で安価なスズキ車の販売を始め、スズキの販売網で高価なトヨタ車の販売をするという(OEM供給提携販売かは不明)相互補完する。
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インドの自動車販売台数
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2018年
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3月
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1~3月
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種類別
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台数
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前年比
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台数
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前年比
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シエア
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乗用車
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300,722
|
6.4%
|
861,528
|
7.2%
|
75.3%
|
商用車
|
108,681
|
24.6%
|
282,118
|
30.9%
|
24.7%
|
合計
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409,403
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10.7%
|
1,143,646
|
12.2%
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メーカー別(シェアは合計販売台数に対するもの)
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マルチ・スズキ
|
148,582
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16.1%
|
425,671
|
11.3%
|
37.2%
|
タタ
|
69,440
|
35.3%
|
187,874
|
38.7%
|
16.4%
|
マヒンドラ
|
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2月まで
|
23.7%
|
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現代
|
48,009
|
7.3%
|
138,022
|
6.9%
|
12.1%
|
トヨタ
|
12,539
|
-9.1%
|
36,754
|
3.0%
|
3.2%
|
フォード
|
9,016
|
3.6%
|
27,507
|
9.9%
|
2.4%
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[ 2018年4月13日 ]