アイコン 「モスクワSEX動画疑惑」 コミー元FBI長官の13日TV出演内容 トランプ

 

 

コミー元FBI長官が解任されて初めて出演したTV番組で「マフィアのボス」と言えば、トランプ大統領は「正真正銘の嘘つき」とツイッター砲。
トランプがコミーFBI長官を首にする前に、繰り返し尋ねていたことは「モスクワ疑惑」だったという。
2013年のミス・ユニバースのロシア大会に出席したトランプが、ロシアの売春婦との猥褻行為に及んでいる場面の動画をロシア側がもっているとされているもの。

(当初、この内容報道は英国から米国に流された。しかし、その後、トランプが大統領になり、報道機関は怖くなったのか、信憑性が不明なこともあり、まったく報道されなくなった)

こうしたテープをロシア側が持っているとしたら、トランプはロシアと正常な外交はできず、議会も動き大統領失格となる。連邦議会は総体としてロシアを大嫌い。

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<シリア戦線>
トランプは、ロシアが支援するシリアを、化学兵器を使用したとして、米英仏+アラブ有志軍と共に攻撃すると宣言している。
(シリアは化学兵器使用により、米軍はトランプの娘イバンカの要請でトマホーク59発をシリア軍基地に撃ち込んだ。しかし、シリアのアサドはその後も性懲りもなく化学兵器を使用し続けている)

一方、ロシアはシリア北部でシリア軍のロシア人傭兵部隊が米軍とその有志軍の大規模空爆により100人~200人死亡しており、また、先般の塩素ガスと見られる化学兵器を使用したと報道された直後、イスラエル(ロシア発表)がシリアの基地を大量のミサイルで攻撃。攻撃を受けた基地の被害は発表されていないが、ロシア軍やイラン軍などが駐留している基地だとされる。

ロシア・プーチンは、米軍らがシリアを攻撃し、ロシア軍駐留施設などが攻撃されれば応戦すると言明している。
これに対して、トランプは(ロシアに対して)「これからミサイル攻撃するから待ってろ」とツイッター砲を炸裂させている。

もしも、モスクワ疑惑テープが存在するならば、ロシア・プーチンを本気で怒らせた場合、トランプの猥褻動画が、世界中でネット配信される可能性が高くなる。
5月には米朝会談が控えている。北朝鮮問題は中国と共にロシアも関係している。

シリア制裁攻撃、英国は2重スパイ暗殺未遂事件でロシアと喧嘩しておりヤル気満々、仏マクロンもトランプと接近し続けており、こちらもヤル気満々。こうした米軍らがシリアを限定攻撃するのか、シリア政府を殲滅・壊滅攻撃するのかは不明。
ただ、米軍らの攻撃で一般市民の多くが殺害されることだけは間違いない。

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[ 2018年4月14日 ]

 

 

 

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