SUBARU 燃費データ不正も フォレスターなど 群馬太田工場
SUBARUは昨年、出荷前の車の検査を資格のない従業員にさせていたことが明らかになっているが、燃費や排ガスをチェックする検査でもデータを書き換える不正が発覚している。
これまでの社内調査で燃費や排ガスを測定した結果、国に申請した数値と異なるデータが出たにもかかわらず、嘘のデータを書き込んでいたことがわかった。
さらに、データの書き換えは数年前から群馬県太田市の工場で行われていたことが確認され、フォレスターなど幅広い車種で合わせて数百件に上るという。
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また、不正には検査担当の複数の従業員が関わっていたということで、消費者が重視する燃費や国が義務づけている排ガスの検査でも不正が常態化していた。
国交省は、会社の管理体制に問題がなかったかSUBARUに報告させ、再発防止を強く求めることにしている。
以上、
燃費不正は程度ものだろうが、大きければ、ユーザーに対して補償する必要もある。でなければ訴訟沙汰になる問題を長引かせ、信用失墜となる。
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[ 2018年4月19日 ]