中国無人偵察機「BZK―005」が尖閣に、航空自衛隊スクランブル発進 諸元・性能
偵察機は国名など表記しないことから、どこの馬の骨かもわからず、領空とか関係なく、即、撃墜可能。日本側の緊急発進にあわてて退散したものと見られる。
防衛省は18日、沖縄県の尖閣諸島周辺の上空で今月10日午後に中国軍の無人偵察機とみられる航空機が飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。
領空侵犯はなかった。
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日本周辺空域で国籍不明の無人機が確認され、空自機がスクランブルしたのは2013年9月以来2回目で、同省で警戒を強めている。
発表によると、確認されたのは、中国が開発した無人偵察機「BZK―005」とみられる航空機1機。
尖閣諸島北方約160キロの日本の防空識別圏を南下しているのを、空自のレーダーが捉えた。空自機がスクランブルすると、同機は向きを変えて北上した。
<↓ 「BZK―005」>
中国無人偵察機「BZK―005」
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最大離陸重量
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1,250kg
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全長
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7.5m
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翼幅
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9.8m
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エンジン
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ターボプロップエンジン×1
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最大速度
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巡航航度
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150~180km/h
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上昇限度
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8,000m
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巡航高度
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5,000~7,000m
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巡航飛行時間
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40時間
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ペイロード
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150kg
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離陸距離
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600m
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離陸距離
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500m
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[ 2018年4月19日 ]