アイコン 5月1日の釜山日本領事館前 警察が強制排除10人負傷 対立激化 徴用工像設置

 

 

メーデーの5月1日、反日団体が徴用工像を釜山市の日本領事館前にある慰安婦像のそばに設置を強行する動き。

韓国市民団体のメンバーらが、日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像を南部・釜山の日本総領事館前に設置しようと総領事館周辺に集まり、3000人の警察官によって強制排除された。この際にもみ合いが起き、団体メンバー約10人が負傷した。

市民団体「積弊清算・社会大改革釜山運動本部」の強制徴用労働者像建立特別委員会は、メーデーに合わせて日本総領事館前に徴用工像を設置すると表明していた。
前日の4月30日夜から像の設置を試み、阻止する地元警察とにらみ合いの状態になっていた。

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警察は1日午前、総領事館の周囲100メートル以内での集会や行進が禁じられていることなどを根拠に、同委員会メンバー100人余りを像から引き離す強制排除に踏み切り、もみ合いの末に規制線の外に押し出した。警察は像を囲み、メンバーらの接近を阻んでいる。

 メンバーらは像から30メートルほど離れた場所に座り込み、強制排除を声高に非難しながら警察とにらみ合っている。
以上、

韓国政府は、釜山市の日本領事館前への像の設置は不適切との立場。しかし、慰安婦像は、韓国も国際間で批准しているジュネーブ条約に違反し、設置を既成事実化する動きとなっている。

 

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[ 2018年5月 1日 ]

 

 

 

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