三井ホーム 3月決算 オフィス等堅調
同社はアベノミクスにより富裕層が拡大して、その恩恵を受けているはすだが、注文住宅の着工戸数が不振であるため、住宅部門は若干マイナスに推移している。
全体の利益は営業利益率を改善させており、最終利益も法人税減税を享受している。
同社は、オフィス+商業施設+ホテルなどの内装工事(新+リニューアル)にも注力しており、前期比5.7%増の193億97百万円の売上高を計上している。三井グループの開発物件や東京都心の再開発物件も多く、受注も好調に推移させている。
スポンサード リンク
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
←率
|
経常利益
|
株主利益
|
15/3期
|
252,961
|
4,004
|
1.6%
|
4,215
|
1,843
|
16/3期
|
256,158
|
4,674
|
1.8%
|
4,547
|
1,680
|
17/3期
|
254,954
|
5,074
|
2.0%
|
5,054
|
3,099
|
18/3期
|
260,109
|
5,660
|
2.2%
|
5,614
|
3,692
|
18期/17期比
|
2.0%
|
11.5%
|
|
11.1%
|
19.1%
|
19/3期予想
|
267,000
|
5,800
|
2.2%
|
5,800
|
3,900
|
19予想/18実
|
2.6%
|
2.5%
|
|
3.3%
|
5.6%
|
スポンサード リンク
[ 2018年5月 9日 ]