アイコン 東北大 消火用ホース型ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」開発 田所諭教授ら

 

 

東北大田所諭教授らの研究チームは、ドローン技術を応用した消火用のホース型ロボットを開発したと発表した。

ドローン技術を応用して姿勢を自動制御、ホースを蛇の頭が持ち上がるように浮上させ、ホースを炎の上まで誘導して、ポンプから送り込んだ水を先端や中央部にあるノズルから噴射、消火に使う仕組み。

チームは、雨を降らせる龍の伝説にちなみ、英語で「ドラゴンファイヤーファイター(龍の消防士)」と命名した。6月14日に福島県で消火作業を実演する。

研究チームによると、「ドラゴンファイヤーファイター」は熱源感知カメラを搭載し、遠隔操作で鎮火の確認ができるという。

以上、

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効率的に消火作業が行え、火災現場でのポイント消火作業で人命救助にも役立つと見られる。また、改造すれば100メートル以上の超高層ビル火災にも地面から消火活動が遠隔操作でできるはずだ。

今後の実務改造は消防庁やメーカーにお願いし、早期に現場導入されることが望まれる。当然、開発・パテント代は東北大などの研究チームに。

拍手、パチ・パチ・パチ。

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[ 2018年6月 6日 ]

 

 

 

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