アイコン 米朝会談うまくいけば国連で金正恩演説か どうする日本

 

 

拉致問題がどこまで話し合われるのか、米朝会談は1回限りではない。拉致問題が解決するまで・大きく進展するまで日本は最高の制裁を崩さないはずだが・・・アメリカと100%共にある日本政権は・・・。

米紙サウスチャイナモーニングポストが9日に伝えたところによると、米国際戦略問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副所長は、消息筋の話として「グテーレス国連事務総長が、9月に開かれる国連総会で金委員長に演説を要請するだろう」と明らかにした。
これに先立ちグテーレス事務総長は、米朝首脳会談に対する支持の意思を明らかにし、会談の開催成功を祈ってきた。米ワシントンでトランプ大統領と会った時も北朝鮮問題を話し合ったという。

トランプ大統領も最近、安倍首相との首脳会談後の共同記者会見で米朝首脳会談がうまくいった場合には「金委員長を米国に招きたい」として、「(金委員長が)こうした提案を好意的に受け入れると考える」と話している。
こうした可能性に対しハク事務総長副報道官は、否定も肯定もせず回答を避けたという。
以上、報道参照

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拉致問題、北がいつもの話し合う態度だけで、前回と違った具体的な進展を見ないまま、日本は北の国連演説を指を咥えて見ているだけだろうか。それとも国連での演説に対して、声を大にして反対する勇気を持ち反対を表明するのだろうか。
(前回は、2014年5月の「(日朝)ストックホルム合意」で、北は特別委員会を設置し、日本からの拉致者を調査すると表明し、そのまま長期間引っ張り、挙句、拉致問題は済んだ話だと居直っている)

米朝首脳会談は、1回目がうまくいけば2回目の会談はフロリダで行うとトランプはすでに表明している。北がアメリカに会談のために行くのと、国連で演説するのはまったく次元が異なる。
安倍首相は拉致問題が解決すれば、北へ経済支援すると述べている。北朝鮮紙は、太平洋戦争終結までの賠償をせよと掲載している。
米トランプは会談がうまくいっても、北へ一円も国としては支援しないと表明し、その代わり韓・中・日が経済支援するだろうと述べている。

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[ 2018年6月11日 ]

 

 

 

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