アイコン 由布市の不誠実な対応

 

 

投稿者 = 怪傑ハリマオ

由布市は、昨年の1月に税務課当職員は契約書が省略できない業務委託を口頭で締結し、市民複数の個人情報を流出してしまった。

これに対して市民が抗議したところ、税務課職員は、契約書は存在していると虚偽の回答をしてしまった。

不審に思った市民は、知り合いの市会議員にして、公文書の公開請求を行った結果、交付元の総務課では、その類の業務委託契約書は存在しないとのことであった。

 しかし、その日の午後に存在していたということで交付された。
交付された公文書は、コピーしたような斑点が多くついており、明らかにメールやコピーをやり取りして作成した書類だとわかった。

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由布市は、存在しなかった公文書を、模造して市会議員に交付したのである。

その際に、複写された印紙もしようされたのでこれも違法である。

 この一連の不正行為は、昨年の8月に所管する防災安全課長が認めている。
契約行為について問いただしたところ、今年の6月6日に財政課長と契約検査室長は口頭で契約が成立していたものの、やはり契約書は事前に作成義務があり、それから第三者の調査会社に個人情報を提供するべきであったと弁明している。

関連する余罪についても、納得の行く回答はなかったので、興味のある方は由布市の財政課までお尋ねください。

この事件で判明した違反一連

①地方公務員法第29条
②地方公務員法第34条
③由布市職員懲戒取扱規定第2条
④由布市職員懲戒取扱規定第5条
⑤由布市契約事務規則第4条(契約書の省略)
⑥個人情報の保護に関する法律第11条
⑦刑法第104条(証拠隠滅等)
⑧刑法第155条(公文書の偽造、変造)
⑨印紙等模造取締法第1条

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[ 2018年6月12日 ]

 

 

 

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