アイコン 大川市の倉庫などに覚せい剤100キロ 7人逮捕

 

 

福岡県警など合同捜査本部は19日、密輸された覚醒剤約100キロ(末端価格60億円)が押収された事件で、無職の山口和己容疑者(47/佐賀市高木瀬東2丁目)ら日本人3人と中国人4人を、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで再逮捕したと発表した。県警は7人の認否を明らかにしていない。

山口容疑者らは5月7日、大阪市の大阪港で、船に積んだコンテナ内の木製品の中に隠した覚醒剤約100キロを陸揚げし、密輸した疑いがある。
船は香港籍のコンテナ船(5万5千トン)で、中国広東省深圳の港で覚醒剤を積み、香港経由で大阪港に入港したとみられるという。

捜査当局は同月10日の税関検査で、段ボール箱に入った木製品の中から覚醒剤を発見した。その後、覚醒剤を別のものとすり替えて運ばせる「泳がせ捜査」を行った。

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積み荷は、福岡県大川市の倉庫と東京都墨田区の建物に移されたため、山口容疑者らを麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)の疑いで逮捕した。
 県警は、国際的な密輸グループが関与しているとみて捜査している。
以上、報道参照

大川市や佐賀市諸富地区は家具の一大産地、中国や東南アジアからも大量の家具を輸入し、大川家具とともに全国各地へ卸されている。
そうした家具輸送を利用した覚せい剤の全国流通ネットワーク網が構築されているものと見られる。ただ、運送会社などは与り知らぬまま運んでいると見られる。
過去の流通経路を辿れば、全国にそうした胡散臭い人たちが仰山出てくるものと見られる。
中国は英国からアヘン漬けにされた歴史を持ちながら、今では覚せい剤の一大流通拠点になっている。王岐山は習とともに政敵を腐敗で一掃し副主席まで上り詰めたが、今度は人間破壊の覚せい剤の取り締まりにあたってもらいたいものだ。
 

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[ 2018年6月20日 ]

 

 

 

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