アイコン 何もいえない日本 米国連人権理事会離脱

 

 

アメリカの化け猫ヘイリー国連大使が、国連人権理事会が「(パレスチナ寄りで)慢性的なイスラエルへの偏見を抱えている」ことから離脱を表明したことについて、100%アメリカとともにある日本の菅官房長官は、「他国の対応にコメントすべきではない」と述べた。

一方で、人権理事会の役割を評価する考えを示し、理事会での議論も通じて拉致問題の解決を目指す考えを示した。

米トランプは19日、ツイッターに「ドイツでは移民を受け入れてから犯罪が10%以上も増加した」と投稿し、ドイツの公式統計に疑問を投げ掛けた。

トランプは、不法移民の親子引き離し措置をめぐり非難を浴びている。トランプのメラニア夫人までも親子が引き裂かれるのはほんとうに悲しいことだと発信しているが、トランプは、それは民主党が法案成立に協力しないからだといつもの民主党に責任転嫁している。

トランプは、前日にもドイツの移民政策を犯罪増加と結び付けて批判したが、ドイツのメルケル首相は統計と異なるとして一蹴している。

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トランプはどっかの3流記事を使えると見たらすぐ使ってしまう、批判が目的のためであり、同じようなことを繰り返している。
ヒトラーの部下のように直立不動の姿勢で金正恩の話を聞きいる北朝鮮の幹部たちを絶賛していたドイツ民族(=ゲルマン民族)のトランプ、ドイツ攻撃を続けている。

トランプは、力をもてあまし、国内どころか世界中で、他国の政策を人権問題も含め批判し続け、右派強硬派を勢いづかせ、イタリアでは右派政権が誕生、ムッソリーニを髣髴させる内相が「イタリア・ファースト」を叫び、昔からの欧州の流浪の民「ロマ人」に対し、イタリア国籍を持たない者は国外追放すると全国調査を開始している。

世界中が民族主義的に右傾化、好戦的強硬派の民族主義者たちが、民族浄化を求め、差別し、いつでも戦争が起きてもおかしくない時代が到来しつつある。ヒトラーの時代の歴史も繰り返される。

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[ 2018年6月20日 ]

 

 

 

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