アイコン 韓国軍 海上哨戒機ポセイドン6機購入へ

 

 

韓国の防衛事業庁は25日、事業費1兆9000億ウォン(約1860億円)に達する韓国海軍の次期海上哨戒機導入事業の機種として、米国ボーイング社のP8Aポセイドンを事実上決定した。ポセイドンをFMS(有償軍事援助)で6機購入する。

FMSは、米国政府が自国の防衛産業の製品販売を保障する方式で、一種の随意契約(メーカーと価格交渉もできず、日本へは高く売りつけられている)。

海上哨戒機ポセイドンは1機2200億ウォン(約216億円)にもなる高額の機体で、「サブマリンハンター」と呼ばれる。

今回の決定が、米国のトランプ大統領に対する「プレゼント」だという見方もある。昨年11月に訪韓したトランプ大統領は、韓国による最先端の軍事資産(アセット)取得と開発を支持すると表明していた。

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日本は、トランプへのプレゼントとともに対米貿易黒字減らしにイージス・アショア(1セット1千億円)2セット購入を決定し、巡航ミサイルトマホークなど各種ミサイルの購入も検討している。

今や日本の敵は、北朝鮮のこっち側や向こう側にいる。

文在寅政権が昨年10月31日、中国に対して3不の誓いを表明、それ以降、日米韓の合同軍事演習は永遠に行われない。

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[ 2018年6月27日 ]

 

 

 

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