アイコン 寝具の西川、京都・大阪・東京の3兄弟が再合併へ

 

 

もともと発祥を共にする京都西川(京都市)、西川リビング(大阪市)、西川産業(東京都中央区)の寝具メーカー3社は10日、合併に向け協議することで基本合意したと発表した。
来年2月1日の合併を目指す。

3社は1566年に滋賀県で創業した蚊帳の行商が起源で、1940年代の第2次世界大戦中に国の命令により東京、大阪、京都の各支店が独立するなどして誕生した。3社に独立以来、約80年ぶりの再統合となる。売上高は3社合計で約750億円。3社に資本関係はない。

3社の強みは高品質の寝具。人口減少で需要が減る一方、質の高い睡眠への関心が高まっていることを背景に、商品開発や調達など各社の経営資源を集結して競争力の強化を図る。
以上、

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3社ともこれまで流されず高品質の寝具を製造販売し続けたことは驚異であろうか。
日本品質での海外進出を狙っているものと見られる。すでに一部では訪日客に注目を集めており、この商機に乗じ、人口減少が保証されている日本から海外への展開を急ぐものと見られる。海外へブランド力を高めるにも20東京五輪は絶好の機会となる。それにはこれまでのようにバラバラに動いては、ブランド力を高めることはできず、合併する方法がベストだったと見られる。

追、
千鳥饅頭さんも世代も代わり経営者は従兄弟どうし、検討する時期でもあろうか。認知度を高めるCM力がブランド力になる菓子業界でもある。
 

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[ 2018年7月11日 ]

 

 

 

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