アイコン 日本ボクシング連盟(会長:山根明)内部告発受ける 助成金不正利用等

 

 

文科省所管の日本ボクシング連盟の都道府県連盟の幹部や関係者333人が27日、日本ボクシング連盟(JABF/終身会長:山根明/78歳/堺市)が、助成金の不正利用などの金銭問題や、公式試合の判定などで不正が続いているとして、日本オリンピック委員会(JOC)などに対し告発状を送付した。

告発状では、リオデジャネイロ五輪男子ライト級に出場した成松大介選手(自衛隊)に対して、日本スポーツ振興センター(JSC)から交付された助成金240万円が3等分され、他の選手2人にも80万円ずつ配られたのは山根会長の指示であるとし、公式試合で同会長が審判に不当に圧力をかけた疑いも挙げ、他にも、用具の独占販売など連盟が抱える問題を指摘している。

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JOCにこれらの問題の調査に加え、連盟の資格停止を求めた。JSCは今後、事実関係を調査する方針だという。
以上、

山根明会長:19年間アマチュアボクシング日本代表監督、8年間国際ボクシング協会 (AIBA)常務理事、日本アマチュアボクシング連盟副会長就任、2011年から一般社団法人日本ボクシング連盟会長(正式には日本アマチュアボクシング連盟が2013年に名称変更)、現在に至る。終身会長・・・。

JABFは、文科省所管団体で、日本オリンピック委員会及び国際ボクシング協会 (AIBA) に加盟している。

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[ 2018年7月30日 ]

 

 

 

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