トランプのChinaつぶしは米国の意思
この勝負は米国の一方的な勝ち。中国はオバマの甘さを米国の甘さと勘違いしていた。
こうなった時の米国は冷酷でしかも強いよ。
しかも米国は中国と中共は別物だと冷静に判断している。
米国は中国ではなくて中共を潰そうとしている。
上間裏 アキヒコ
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【 トランプのChinaつぶしは米国の意思 】
トランプ大統領、中国製品に追加関税発動を発表、過去最大の22兆円規模 24日から
中国からの輸入品のほぼ半分に関税が上乗せ、トランプの対China制裁が拡大していますね。
これらの政策は、もちろん米国中間選挙に向けた、米国民へのアピールの要素もありますけど、主な目的はストレートな「China潰し」です。
米国はその国家意志として「独裁国家がこれ以上の力を持つことは許さない」
と宣言しているのですよ。それに尽きます。
これ以上の拡大を許さないばかりか縮小させる。
文革か大躍進かそれ以前か?
かつてのようなアジアの貧乏国家にするまで、手を緩めるつもりはないのでしょう。
なんせトランプが求めていることは、「パクリをやめて知的財産権を守れ」という
Chinaが絶対に実現不可能なことなのですからね。
しかしこれをそのまま伝えてしまうと、日本中のパヨクが絶望してしまう。
それでは新聞雑誌は売れず、テレビも見ない。
パヨクマスゴミは商売あがったりになります。
だからマスゴミは以下のような方法で、ものごとの本質が分からないようにします。
①トランプ個人の意思として扱う
まずトランプを訳の分からん狂人と印象づけ、狂人が火病しているんだ、ということにします。
これらの措置を求めているのはむしろ米議会ですが、それだと米国の国家意思になってしまう。
だから「基地外の発作」扱いに矮小化するんですね。
②対等のケンカに見せかける
米国の措置を伝えたら、必ずChinaの対抗措置も合わせて伝える。
そうすることで「お互いにやりあっている」
対等のケンカのような印象にすることができます。
実際にはこれはケンカになっていません。
米国はいざとなれば自給自足可能な超大国です。
Chinaは自給自足ができず、貿易がないと死ぬ。
そして根本の貿易額もまったく違います。
今はメンツを守るために、見かけ上の対抗措置を取っていますが、実際には互角のやりあいなどではありません。
一方的ななぶり殺しに近いものです。
③日本もやられるぞと脅す
米国のChinaに対する態度は、日本のような西側同盟国への態度と根本的に違います。
しかしマスゴミはわざと両者を一緒くたにする。
「我が日本も他人事ではないぞ」
「トランプのデタラメを許していると 日本も同じ目にあうぞ」に誘導する。
うまくすればトランプ批判の日本世論を高め、米国を牽制させることを狙っています。
日本国に米国に「もうやめとけ」と言わせたいのです。
もちろん日米の間でも貿易摩擦は存在します。
しかしそれはあくまで同盟国同士の交渉事項。
相手を潰すための経済制裁とはまったく違う。
マスゴミはそこんところを分からなくします。
・・・まあ、でもまだこれも序の口。
「関税制裁」なんかより、その後に控えている「金融制裁」の方が、何倍も威力があり破壊的です。
マスゴミもそれはとっくに分かっている。
いくつかのマスゴミでは、そろそろクーデターの気配。
トランプ派に寝返るところが出てくるでしょう。
老害パヨク首脳部と心中したがるマスコミ人は、
そんなに多くはないでしょうからね(笑)。
「保守速報」より
http://hosyusokuhou.jp/archives/48823087.html