アイコン トルコ 政策金利24%に金利引き上げ トランプパッシング

 

 

トルコ中央銀行は13日、1週間物レポ金利を6.25ポイント引き上げ24%とした政策金利引き上げを発表した。
エルドアン大統領の利下げを求める発言にもかかわらず、予想以上の大幅利上げに踏み切った。通貨リラは上昇した。
トルコは早期に為替問題を解決しない場合、経済はズタズタになる。借り入れコストが24%では誰も借りて投資しようとする者といない。

トランプが血祭りに上げているのは、中国、イラン、トルコ、オバマ時代からのロシアとなる。米国内でも反対する者に対してはツイッターで徹底して攻撃し続け、血祭りにしている。
現在はJPモルガン・チェースCEOの軽口が災いして、トランプから攻撃されている。
トランプにとって、大好きな国などどこもない。敵ばかり作りたがっている。イスラエルでさえ、選挙で福音派も含め票が取れ、娘の甘えに乗じて付合っているだけ。後はゲームだ。
唯一心地よい場所はホワイトハウスの王宮とマイアミ別荘のハーレムぐらいだろう。肥えたド―ベルマンかピットブルのようだ。

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一方、エルドアン大統領にしても、クーデターを受け、ヒステリックに大弾圧、さらに独裁振りを強化鮮明にしている。それを支持するトルコ国民という構図は、どこかの白人層にも似ている。
ただ、支持する国民の生活が困窮し、エルドリアンがその原因をアメリカなりに責任転嫁できなければ、国民の支持を失い退陣するしかなくなる。
中東は理解に苦しむ。重箱の隅に追い立てられたシリアのアサドでさえ、いくら外部から支援があったとしても今ではほぼ、元通りまで制圧している。

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[ 2018年9月14日 ]

 

 

 

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