アイコン SB 次なる中国ターゲットは「今日頭条」のバイトダンスか

 

 

ソフトバンクグループとKKR、ジェネラル・アトランティックは、中国で急成長するインターネット企業「バイトダンス(字節跳動科技)」への大型投資を計画している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。実現すれば同社は世界最大のスタートアップ企業になる可能性がある。

非公開情報だとして匿名を条件に語った同関係者によると、AIを活用したニュースアプリの「今日頭条(Toutiao)」や動画共有アプリ「Douyin(英語名Tik Tok)」を運営するバイトダンスは、投資前で750億ドル(約8兆5千億円)前後の評価とみられる。
ソフトバンクは、まず約15億ドルの投資を目標としているが、最終的な投資額は不明だという。
KKRとジェネラル・アトランティックが協議を主導してきたものの、ソフトバンクの投資が桁違いとなれば、同社がはるかに大きな役割を果たす可能性はあるとも関係者は述べた。
以上、ブルームバーグ参照

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「今日頭条」は、人工知能を活用し他のニュースサイトの記事をキュレーションし、配信している。
今日頭条のアルゴリズムは、ユーザーの位置情報や閲覧履歴から、個人に最適化した最新ニュースを4000以上の提携サイトから抽出し、配信している。

若いユーザーを惹き付けるため、短めの記事も多数用意し、漫画やGIF画像、ストリーミング中継やQ&Aコーナー等の多彩なコンテンツを揃えている。

デイリーアクティブユーザーは8千万人に及び、ユーザーらは一日に平均76分間、このアプリを利用している。App Annieのデータでは今日頭条は、中国のiOSアプリストアのニュース部門で1位になっている。
 

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[ 2018年10月 1日 ]

 

 

 

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