ホンダ 完全自動運転車開発でGMと提携 3千億円出資 ライドシェアサービス向け
ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)は3日夜、無人の自動運転によるライドシェア(相乗り)サービス向けの専用車を共同開発することで合意したと発表した。
ライドシェアサービス事業を世界で展開することも視野に入れている。
ホンダが、GM傘下で自動運転を手がけるGMクルーズホールディングスに7.5億ドル(約850億円)を出資。出資比率は5.7%。
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今後12年間で計20億ドル(約2260億円)の事業資金も支出する。
共同開発するのは、電気自動車(EV)をベースにした専用車。
ホンダが車両の外観や内装のデザインを担い、EV技術を含めた車両の製造責任はGMが負う。ライドシェアサービス事業はクルーズが担う。
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[ 2018年10月 4日 ]