アイコン トヨタ プリウス等リコール1,249,662台 走行不能の可能性 制御プログラムに難

 

 

トヨタは5日、次のとおりリコールを国交省に届け出た。

1、不具合の部位(部品名):電気装置(パワーマネジメントコントロールコンピュータ)

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:

ハ イブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、急加速時等の高負荷走行中に昇圧回路の素子が損傷した場合に、フェールセーフ モードに移行すべきところ、移行できないことがある。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがある。

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3、改善措置の内容:

全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正する。当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換する。

4、不具合件数:3件/事故の有無:無し

5、リコール対象車両:3車種4型式/「プリウス」、「プリウスα」「メビウス」

6、リコール台数:1,249,662台

7、対象車両製造期間:平成21年 3月23日~平成26年11月12日

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[ 2018年10月 5日 ]

 

 

 

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