アイコン マイクロソフト AIでグラブと資本業務提携

 

 

米マイクロソフトは、東南アジアの配車サービス最大手グラブ(シンガポール/元々はマレーシア)と技術提携、および同社への出資で合意したと明らかにした。
ビッグデータや人工知能(AI)などの技術で協業を図る。

グラブは、年末までに約30億ドルを調達する計画をこれまでに明らかにしており、そのうち20億ドルは既に調達済みとなっている。
ロイターは前週、ソフトバンクグループが約5億ドルをグラブに出資することで合意に近づいていると報じた。

関係筋によると、グラブは残りの調達予定額に関して、戦略的企業や金融会社に協力を要請する公算が大きいという。マイクロソフトとの合意前時点で、グラブは年初からトヨタ自動車やマイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏のバルカン・キャピタルなどの金融会社から20億ドルを調達していた。

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グラブは過去6年間に東南アジア8ヶ国の235都市に配車事業を拡大してきた。
今後については、食品や商品の配達や電子送金、小口融資、モバイル決済などのサービスも手掛け、消費者向け技術で最先端をいく企業になることを目指している。

両社の発表によると、マイクロソフトとの提携では、迎車の利便性を高めるために携帯端末を使った顔認証や画像認識などの技術の導入について検討する。
例えば、顧客は現在の位置の写真を送ることで、画像認識を通じて運転手に住所を知らせることが可能になる。
また、グラブはマイクロソフトのクラウドサービス「アズール」を優先的プラットフォームとして採用し、データ分析や詐欺検知サービスに活用する。提携期間は5年。
以上、

グラブの主要株主はソフトバンクグループと、ソフトバンクが出資する滴滴出行、
こうしたソフトバンクの動きに、豊田社長も脱帽し、新会社「MONET Technologies(モネ テクノロジーズ)」を設立、無人シェアリングタクシー「ライドシェア」事業展開へ協働する。

日本にこうした野心的な企業はまったく現れない。親方日の丸の島国に安住しきっている。月へ行くか、球団買うか、サッカークラブ買うか、銀座で豪遊し、諮問機関の委員なり箔を付けることぐらいしか能がないようだ。

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[ 2018年10月 9日 ]

 

 

 

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