アイコン 高速道 激劣化1474ヶ所改修求める/会計検査院 4年以上放置も

 

 

会計検査院は、高速道路のトンネルや橋の点検で、劣化が激しく緊急性が高いと判断しながら、すぐに補修工事を行っていない場所が1400ヶ所余りあったとして、東日本高速道路、西日本高速道路、中日本高速道路の3社に対して改善を求めた。

各社は、トンネルや橋の劣化などについて点検要領に基づいて緊急性を5段階で判断し、最も高い「AA」の場所については速やかに補修工事などを行うことにしているが、会計検査院が今年3月末時点で調べたところ、「AA」と判断しながら、2年以上補修していない場所が1474ヶ所あり、4年以上未補修の場所も88ヶ所あったという。

このほか、トンネル内部の内装板と呼ばれるパネルの点検状況を調べた結果、合計で110ヶ所で裏側の取り付け金具などをファイバースコープを使って点検していなかったという。
以上、

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中央道笹子トンネルの大惨劇が教訓化されない官僚体質が大問題。民間企業ならば、決して許されない。
予算は異なるが、地方の道路の中央白線が見えにくかったり、交差点は特にラインが消えていたりしているものの、一方で、車の通行も少ないどうでもよい道路の拡張工事をしたり、地方行政も公共投資でのバラ撒きが国同様絶えない。
ここ数年、計画性もなく、同じ道路が掘り繰り返され、パッチワークのようになっているが、ヘタクソな改修舗装で凸凹が激しすぎる。よく自治体もろくに現場検収もせず支払うものだと感心させられる。

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[ 2018年10月16日 ]

 

 

 

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