アイコン トランプ米大統領 マティス国防長官を更迭か 民主党員のような存在と中傷

 

 

トランプ政権は、第一次では大統領選挙論功報奨政権、しかし、ロシア疑惑や問題者が続出して更迭、第2次では規律重視の国防関係政権に、そして第3次では独裁者トランプ信望者仲良し政権に変化してきている。
しかし、これまで一貫して国防長官を務めているマティス氏、海兵隊では戦う修道士、狂犬とも呼ばれた人物、ツイッターで一発更迭されたティラーソン国務長官と近かったとされ、その厳格な国防・安全保障に対する立場は、自由人トランプが嫌うところでもある。

マティス長官を更迭すれば、対中・対露安全保障の問題など、銭でカタをつけるトランプであり、韓国政府がTHAAD配備費用や駐留軍の経費全額負担をしない限り、韓国撤退も現実のものになろう。そして、日本駐留軍も負担額相当まで大幅削減されることだろう。直近の選挙応援演説で再びトランプは、ドイツ・韓国・日本の安全保障タダ乗り論を展開している。

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トランプ米大統領は14日放映のCBSテレビのインタビューで、辞任観測が浮上しているマティス国防長官について「政権を去るかもしれない。皆いつかは去る。それがワシントン(の政治)だ」、「(マティス国防長官とは)非常に良い関係にある」、一方、「彼はいわば(野党の)民主党員のようなものだ」とも語り、自身との考え方に隔たりがあることもにおわせた。
CBSは、トランプ氏がマティス氏について「次に辞任する閣僚の一人になる可能性を示唆した」と伝えた。
トランプ氏とマティス氏は不仲説が取り沙汰されている。
トランプ氏は、政権運営について「素晴らしい閣僚たちがそろっているが、中には私が満足していない閣僚もいる」とも発言した。
以上、
どこへ行くアメリカ合衆国。

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[ 2018年10月16日 ]

 

 

 

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