アイコン アウディ排ガス不正で1000億円の罰金刑/ドイツ検察

 

 

フォルクスワーゲングループが排ガス規制を不正に逃れていた問題で、捜査を進めている現地ドイツ検察当局は、傘下のアウディにも不正があったとして、8億ユーロ(日本円で約1000億円)の罰金を命じた。

この問題は、VWグループがディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載し排ガス規制を逃れていたもので、ドイツの検察当局は傘下の高級車メーカー、アウディに対する捜査も進め、今年6月には当時のアウディの会長を逮捕していた。

アウディが製造したディーゼルエンジンなどにも不正があった責任を問われたもので、アウディ側は罰金の支払いを受け入れる意向を示している。
一連の不正問題ではVW本体も、今年6月に日本円で約1300億円の罰金が科せられている。
今回、子会社も巨額の罰金を支払うことになり、VWグループは、今年度の業績で減益につながるとしている。
  VWは問題の発火点となった米国では、制裁金や裁判和解費用も含めて約2兆円の支払いを行ってきている。
以上、

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不正が発覚したら天罰が降りる見本のようなドイツを代表する企業の不正。
日本政府は財界と結託して、欧米とは逆行して、企業が不正をしても刑や罰金をさらに軽くする方向で調整に入っている。これでは不正は♪どうにも止まらない。
 

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[ 2018年10月17日 ]

 

 

 

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