アイコン 千歳空港 アフリカ豚コレラ(ASF)中国産ソーセージから初検出 死滅かも

 

 

 農水省は22日、新千歳空港に中国人訪日客が持ち込んだ豚肉ソーセージから、家畜伝染病であるアフリカ豚コレラ(ASF)の陽性反応が出たと発表した。

ただ、今後、感染力のあるウイルスが存在するか確認するが、ソーセージは加熱処理されているとみられ、ウイルスは死滅している可能性が高いという。

発表によると、国内でASFの陽性反応が確認されたのは初めて。
ソーセージは1日、北京から来た客が約1.5キロを持ち込んだ。中国からの豚肉の持ち込みは、家畜伝染病予防法で禁止されており、動物検疫所で遺伝子検査を行ったところ、陽性反応が出た。製品表示がなく、産地は特定できていないという。

ASFは、強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。
今年、中国で感染が拡大している。
以上、

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アフリカ豚コレラ(ASF)ウイルスは、摂氏70度・30分間以上又は摂氏80度・3分間以上の加熱処理で死滅するという。

ウイルスの媒介は、豚間で感染、経口、経鼻のほかダニによる吸血による感染も起こる。

<豚コレラは、岐阜県で感染イノシシ死骸35頭発見>
一方、岐阜で発生した豚コレラは、養豚は最初の発生の防御対策でほかへの感染を防いだが、イノシシはその後もほとんど死亡した状態で発見され続け、10月21日の岐阜県の発表では35頭となっている。岐阜市から各務原市、関市に感染が拡大している。
イノシシの感染拡大も早期に解決する必要があるが、現実手の打ちようがない。
豚コレラ類の感染では、感染がなくなってから一定期間を経なければ、全国の豚も輸出できない。
一定域に、豚・イノシシ類だけに効く、毒薬を仕掛ける必要がある(そんな毒薬があればの話だが・・・)だろう。

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[ 2018年10月23日 ]

 

 

 

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