命の値段 1回5000万円の超高額白血病新薬が承認へ
本庶佑京都大特別教授のノーベル医学・生理学賞受賞の決定を受けて、注目が集された、がん治療薬「オプジーボ」。
その癌特効薬が11月から3度目の値下げを実施することがわかった。
当初は患者1人当たり年間3500万円かかる「超高額薬」として批判を浴びており、当初の4分の1以下の価格に落ち着くとみられている。
さらに、1回の投与で約5千万円の白血病治療薬の承認を間近に控え、米国では1回約1億円の眼病薬も登場。政府は薬の費用と効果を薬価に反映させる議論を急ぎ、医療保険財政への危機に備える。
以上報道より参照
命の値段とは?と、ネットで議論されているが、結局は死は「貴賤」に関わらず平等に訪れる。
延命するには金がかかるが、それは時間を買うようなものかもしれない。
「1回5000万円」超高額の白血病新薬が承認間近 “命の値段”思惑錯綜…オプジーボは3度目値下げ
https://www.sankei.com/life/news/181029/lif1810290046-n1.html
本庶佑(ほんじょ・たすく)京都大特別教授のノーベル医学・生理学賞受賞の決定を受けて、注目が集まるがん治療薬「オプジーボ」が11月から3度目の値下げを実施する。当初は患者1人当たり年間3500万円かかる「超高額薬」として批判を浴びたが、4分の1以下の価格に落ち着く。一方、1回の投与で約5千万円の白血病治療薬の承認を間近に控え、米国では1回約1億円の眼病薬も登場。政府は薬の費用と効果を薬価に反映させる議論を急ぎ、医療保険財政への危機に備える。