アイコン IBM レッドハットを340億ドルで巨額買収 クラウド事業強化

 

 

米IBMは、クラウドでの情報処理事業を強化するため、ソフトウエア企業のレッドハットを340億ドル(約3.8兆円)で買収すると発表した。
IBMは、クラウドでの情報処理事業で、アマゾンやマイクロソフトに比べ遅れをとっていることなどから、売り上げの減少が続いていた。
このため、企業向けのクラウド事業を展開するレッドハットを買収することで、この分野の事業強化を加速させたいものと見られ、今回の巨額買収がどこまで効果を発揮するか注目される。

IBMとRed Hatは、パブリッククラウド開発専用プラットフォームとエンタープライズコンテナプラットフォームの評価で、いずれも非常に高い評価を受けている。

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RedHatの買収によって、IBMは優れた「Kubernetes」とコンテナベースのクラウドネイティブ開発プラットフォーム、さらに両社が個々に提供するよりはるかに広範なオープンソースミドルウェアおよび開発ツールのポートフォリオを持つことになる。
I BMは効果的にクラウド開発プラットフォーム市場で強固な基盤を築くことができる。
IBMは発表の中で「今回の買収は大きな変革をもたらす。クラウド市場を大きく変える」としている。
以上、

こうした中に島国の日本企業は、米国で1ミリも参入できていない。米国からのお下がり事業を日本で展開しているに過ぎない。富士通はどう生き残りにかけるのだろうか。

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[ 2018年10月30日 ]

 

 

 

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