ドツボに嵌ったBTS 東京公演・謝罪せず 事務所はユダヤ協会が問題視したとたん謝罪
韓国紙によるとアイドルグループの防弾少年団(BTS)のメンバーが、光復節を祝すロゴに原爆が長崎で爆発する写真が入ったTシャツを着ていたとの理由で、テレ朝のミュージックステーションへの出演が取り消されたことをめぐり波紋が広がっている。
日本国内の「嫌韓」感情と韓国の「反日」の感情がぶつかり合う中、原爆という人類の悲劇が「嫌韓」と「反日」の対決の素材になってはならないという声が高まっているという。しかし、中央日報も朝鮮日報も「反日」を煽り立てている。
BTSは自らの行為で窮地に陥っている。
東京ドーム公演でも観客席に向かい「客に謝罪」したものの、Tシャツ着用に対して謝罪はしなかった。
謝罪しなかったのは、韓国の反日ナショナリズムを刺激し、謝罪すれば「親日」というレッテルを貼られる可能性が高いことによるもの。
公演では、「このような状況になってアーミー(ファンの総称)の皆さんだけでなく、全世界の多くの皆さんが驚かれ、ご心配されたと思います。僕たちは、これからも会える機会がたくさんあると信じています」とファンに対してだけ言い訳し、謝罪らしき言葉も述べていない。
ところが、米ユダヤ協会から、BTSがナチス親衛隊の帽子着用写真、親衛隊まがいのコートと鍵十字まがいの旗を振った楽曲公演も行っていたことを糾弾され、収拾がつかなくなり、事務所はこれを受け、早期に謝罪した(原爆写真では無視だったろう)。今度はBTSの番。
それに米ユダヤ協会は、原爆被災者とナチス犠牲者たちに謝れと2つの謝罪を本人たちと所属事務所のビッグヒットエンターテインメント側に要求している。
13日、所属事務所は公式に、「所属するすべてのアーティストの活動において、戦争や原爆を支持していない」とした上で、「当社が十分なチェックをせずに当社のアーティストが、Tシャツを身に着けたことにより、原爆被害者を意図せず傷つけ、不快感を与えたことを心からおわびする」とし、被爆者団体などにも謝りたいとしている。
それに対して本人たちは、無言を貫くというのだろうか。
国連も、BTSにスピーチさせるぐらいだったら、過去の言動を調べ、問題ないか審査してから招聘すべきではなかったのだろうか。
前任の韓国人の潘基文を10年間も総長にしてしまった日本も含めた先進国であるが、国連歴代最悪の事務総長として世界の主要新聞各社が酷評、事務総長が変わっても潘基文の10年間のクソ遺産から国連は立ち直れず、江南スタイルを引きずり今度はBTSに浮かれてしまっているようだ。国連こそ招聘したことを謝罪すべきではないだろうか。
ただ、BTSがちゃんと本心から謝罪すれば、それはそれで許さなければならないだろう。